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ジャニーズ解散後YouTube進出の可能性は?ファンクラブ会員どうする?

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2023年10月2日、ジャニーズ事務所は会見で、ジャニー喜多川氏による性加害の被害者に対する補償後にジャニーズ事務所を廃業すること、新会社を設立することを発表し、新体制への移行を進めています。

さとみ

記者とか怖かったですね・・・

ジャニーズ事務所の所属タレントたちがこれほどテレビに出てお茶の間を盛り上げてきた背景には、「ジャニーズの看板」があったことは間違いないでしょう。

しかし、今はジャニーズの看板が原因でテレビ出演が激減しています。

  • ジャニタレは今後どうなっていくのか?
  • YouTubeなどのSNSに活動の場を移すのか?
  • ファンクラブ「Johnny’s Family Club」会員はどうするか?

などを今の状況を踏まえながら考察していきます。

目次

ジャニーズ事務所所属タレントの今後はどうなる?

所属タレントの今後については、以下の2つの可能性が考えられます。

事務所の刷新に伴い、タレントの活躍の場が広がる

ジャニーズ事務所は、これまでジャニー喜多川氏の独裁的な経営体制が続いていました。

そのため、タレントの発言や活動が制限されるケースが多く、そのことがタレントの成長を阻害する要因となっていました。

しかし、新体制では、タレントの発言や活動の自由度が拡大される可能性があります。

これにより、タレントがより個性を発揮し、活躍の場を広げることが期待されます。

武田センパイ

やりたいことを自由にできるという点では良くなったのかな

事務所の不祥事の影響で、タレントの人気が低迷する

ジャニーズ事務所は、ジャニー喜多川氏の性加害問題で大きな批判を受けています。

こうした不祥事の影響で、ジャニーズ事務所のタレントの人気が低迷する可能性があります。また、企業やメディアからのCMや出演依頼が減り、タレント活動が制限される可能性もあります。

実際に、2023年7月から8月にかけて、ジャニーズ事務所所属タレントのCM契約を見直す企業が相次ぎました。また、ジャニーズ事務所所属タレントの出演番組を減らすテレビ局も出ています。

今後、ジャニーズ事務所が不祥事への対応をどのように進めるかによって、タレントの今後は大きく左右されるでしょう。

具体的には、以下の3つのポイントが重要になると考えられます。

  • 不祥事への謝罪と再発防止策の策定
  • タレントへのサポート体制の整備
  • 事務所の経営体制の刷新

ジャニーズ事務所がこれらのポイントをしっかりと押さえることができれば、タレントの活躍の場を守り、人気を回復させることができるでしょう。

さとみ

イメージ低下の原因が自分ではないだけに難しいところですね、

今後所属タレントはどのようなメディアに活動の場を広げていくか

ジャニー氏が亡くなったことで、ジャニーズ事務所は大きく変わろうとしています。

その中で、所属タレントが今後どのようなメディアに活動の場を広げていくかは、以下の3つのポイントから予想できます。

テレビや雑誌などの従来メディアからの脱却

ジャニー氏は、テレビや雑誌などの従来メディアに強く依存するビジネスモデルを築き上げました。しかし、近年はインターネットやSNSの普及により、エンターテインメントの楽しみ方が多様化しています。ジャニーズ事務所も、この変化に対応するために、YouTubeやTikTokなどの新興メディアを活用したコンテンツの制作に力を入れています。

幸いSNSには広告やメンバーシップ、スパチャなどの投げ銭による収益化ができるようになってきました。

今後は、従来メディアに加えて、新興メディアを積極的に活用することで、より幅広い層のファンにアピールしていくことが考えられます。

海外進出の加速

ジャニー氏は、海外進出にも積極的でした。近年は、アジアや欧米などを中心に、ジャニーズタレントの人気が高まっています。

今後は、ジャニー氏の死を契機に、海外進出をさらに加速していくかも?

そのためには、現地の文化やニーズを理解したコンテンツの制作や、現地の芸能関係者との連携が重要になるでしょう。

タレント個々の活躍を重視

ジャニー氏は、グループを重視するビジネスモデルを築き上げました。しかし、近年は、タレント個々の活躍が求められる傾向にあります。

今後は、タレント個々の個性や能力を活かしたコンテンツの制作や、タレントの自主性を尊重したマネジメントが求められるでしょう。

具体的なメディアとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • YouTubeやTikTokなどの動画配信サービス
  • インターネットラジオやポッドキャストなどの音声配信サービス
  • オンラインゲームやバーチャル空間などのデジタルコンテンツ
  • 海外のテレビや雑誌、映画などのメディア

ジャニーズ事務所は、これらのメディアを活用することで、新たなファン層の獲得や、タレント個々の活躍の支援を目指していくと考えられます。

ジャニーズ事務所の所属タレントが開設しているYouTubeチャンネルは?

ジャニーズ事務所の所属タレントが活動している主なYouTubeチャンネルは、以下のとおりです。

ジャニーズ公式チャンネル

ジャニーズ事務所の公式チャンネルです。所属タレントのミュージックビデオや、ライブ映像、バラエティ番組などの動画を配信しています。

ジャニーズJr.チャンネル

ジャニーズJr.の公式チャンネルです。ジャニーズJr.のオリジナルコンテンツを配信しています。

グループや個人チャンネル

所属タレントが個人で運営しているチャンネルです。タレントの日常や、趣味に関する動画などを配信しています。

ジャニーズグループのYouTubeチャンネル名と登録者数

各ジャニーズグループがYouTubeチャンネルを作って活動しています。

昔では考えられなかったですよね。

主なグループのチャンネル名と登録者数は以下のとおりです。


チャンネル名
所属タレントチャンネル登録者数
Johnny’s officialジャニーズ事務所所属タレント全員206万人
ジャニーズJr.チャンネルジャニーズJr.200万人
SixTONESチャンネルSixTONES212万人
Snow ManチャンネルSnow Man281万人
King & PrinceチャンネルKing & Prince190万人
HiHi JetsチャンネルHiHi Jets128万人
Travis JapanチャンネルTravis Japan130万人
なにわ男子チャンネルなにわ男子180万人
Aぇ! groupチャンネルAぇ! group110万人
LilかんさいチャンネルLilかんさい90万人
美 少年チャンネル美 少年100万人
7 MEN 侍チャンネル7 MEN 侍80万人
少年忍者チャンネル少年忍者70万人
関西ジャニーズJr.チャンネル関西ジャニーズJr.50万人
ジャニーズWESTチャンネルジャニーズWEST150万人
Hey! Say! JUMPチャンネルHey! Say! JUMP160万人
Kis-My-Ft2チャンネルKis-My-Ft2140万人
KAT-TUNチャンネルKAT-TUN130万人
NEWSチャンネルNEWS120万人
TOKIOチャンネルTOKIO110万人
V6チャンネルV6100万人
嵐チャンネル407万人
※2023/10/02現在の情報です

チャンネル登録者数は、2023年10月2日現在のものです。

ものすごい数!

ジャニーズグループがいかに愛されているかがよく分かりますよね。

これだけファンが多ければ、ジャニーズ事務所が解散されてもグループで続けることも出来そうです。

ファンクラブ会員はどのような方法でタレントを応援する?

ジャニーズ事務所のファンクラブは、2023年8月末ですべて解散しました。

それまでのファンクラブは、会員制で、会員になると、チケット先行販売やグッズ販売、会員限定イベントなどの特典を受けることができます。

ファンクラブの代わりに、ファンは以下の方法でタレントを応援することになると考えられます。

YouTubeやTikTokなどの動画配信サービス

ジャニーズ事務所の所属タレントは、YouTubeやTikTokなどの動画配信サービスで、ライブ映像やバラエティ番組、日常の様子などの動画を配信しています。

ファンは、これらの動画を視聴することで、今まで以上にタレントに近い距離で応援することができます。

武田センパイ

スパチャなどの投げ銭も直接受け取れるので、知名度のあるタレントにとって活動の中心になりそう

SNS

ジャニーズ事務所の所属タレントは、X(Twitter)やInstagramなどのSNSで、ファンと交流しています。

ファンは、SNSでタレントにコメントしたり、タレントの投稿をいいねしたりすることで、タレントに直接応援の気持ちを伝えることができます。

さとみ

X(Twitter)でも収益化することができるんですよね!
インプレッションが稼げるタレントさんなら強い武器になりそう!

ライブやイベント

ジャニーズ事務所のタレントは、ライブやイベントを頻繁に開催しています。

ファンは、ライブやイベントに参加することで、タレントを直接応援することができます。

編集長

ライブやイベントが開催できたら、グッズやCD・DVDなども販売できそうね。

また、ファン同士の交流も、タレントへの応援のひとつです。

ファン同士で、ライブやイベントの感想を共有したり、タレントに関する情報を交換したりすることで、より深くタレントのことを知ることができます。

今後は、ジャニーズ事務所の所属タレントは、YouTubeやTikTokなどの新興メディアをさらに活用して、ファンとの交流を深めていくと考えられます。

ジャニーズタレントの海外進出の可能性は?

ジャニーズ事務所の所属タレントが海外で成功するためには、以下の3つが重要と考えられます。

  1. 現地の文化やニーズを理解する

海外では、日本とは異なる文化やニーズがあります。タレントは、現地の文化やニーズを理解し、受け入れられるようなコンテンツを制作することが重要です。

  1. 現地の人々に親しみやすい存在になる

タレントは、現地の人々に親しみやすい存在になる必要があります。そのためには、英語などの現地語を習得したり、現地の文化や習慣を学んだりすることが重要です。

  1. 現地の芸能関係者と連携する

海外で成功するためには、現地の芸能関係者と連携することが重要です。現地の芸能関係者と連携することで、現地での活動の幅を広げることができます。

具体的には、以下のようなものが挙げられます。

  • 現地のプロデューサーやディレクターと協力して、現地のニーズに合ったコンテンツを制作する
  • 現地のメディアに出演して、タレントの魅力をアピールする
  • 現地のアーティストとコラボレーションして、新たなファン層を獲得する

ジャニーズ事務所は、海外進出に積極的な事務所です。今後は、所属タレントの海外での活躍をさらに支援していくと考えられます。

また、ジャニーズ事務所の所属タレントは、すでにアジアなどの海外で一定の人気を得ています。

特に中国では元SMAPの木村拓哉をはじめ、Snow Manなど熱烈なファンも多い。

武田センパイ

14億人もの人口だから、10・20代だけで3〜4億人はいそうだね。

日本でお目にかかれなくなるのは寂しいですが、海外に活躍の場を移す可能性もありそうです。

課題は、現地とのコネクションでしょうか。

現地と交渉しているのはジャニーズ事務所のマネージャーやスタッフでしょうからね。

優秀なスタッフの存在もグループ存続に大きく影響を及ぼしそうです。

まとめ

ジャニーズ事務所の所属タレントは、今後は従来メディアに加えて、新興メディアを積極的に活用して、新たなファン層の獲得や、タレント個々の活躍の支援を目指していくと考えられます。

具体的には、YouTubeやTikTokなどの動画配信サービス、インターネットラジオやポッドキャストなどの音声配信サービス、オンラインゲームやバーチャル空間などのデジタルコンテンツ、海外のテレビや雑誌、映画などのメディアを活用していくかもしれません。

ファンは、ファンクラブの代わりに、YouTubeやTikTokなどの動画配信サービス、SNS、ライブやイベントなどの方法でタレントを応援することになると考えられます。

どんな場面でも、ファンの身近にいてくれるのを願いたいですね。

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